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沖縄本島地方は断続的に激しい雨が降っていて、道路が冠水し、車両が水につかるなど被害が出ています。

沖縄本島地方は気圧の谷の影響で、10日から激しい雨が降り続いていて、11日午後4時までの24時間雨量は那覇市で292ミリに達しています。

この大雨で県内各地では道路の冠水や通行止めが相次いでいます。その中で、那覇市のメインストリート国際通りとその周辺でも道路が冠水し、地下の飲食店が水で埋まったり、一時水かさが腰のあたりにまで達しました。

また、土砂が崩れて道路がふさがれたり、家屋の敷地に流れ込むなどの被害が出て、県内18の市町村に土砂災害警戒情報が発表されました。

この激しい雨は11日から12日かけて、これから24時間で本島中南部で250ミリが予測され、警戒が必要です。