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子どもたちを犯罪から守ろうと、那覇市で小学生を対象にした安全教室が開かれました。

これは、県内でも不審者による声かけなどが相次ぐ中、夏休みを前に、子どもたちに不審者への対処方法を身につけてもらおうと、警備会社のセコム琉球が初めて実施したもので、真和志小学校の2年生およそ90人が参加しました。

不審者に出会った時には大声を出すことなどが説明されると、実際に担当者が不審者に扮して登場し、子どもたちは巧みな言葉で誘う不審者に、大声を出して拒否したり、逃げ出したりしていました。

県警によりますと県内で不審者に声をかけられる事例は2007年に入って30件発生していて、セコムでは今後、他の小学校でも随時実施していく方針です。