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甘い香りを全国へ。ことしも県産マンゴーの出荷の時期をむかえ、豊見城市では初出荷式が行われました。

2003年からマンゴーの拠点産地に認定されている豊見城市では、25日、初物マンゴーの甘い香りが漂うなか、初出荷式がありました。

ことしは、暖冬の影響で花のつき具合にばらつきがあったため、出荷量は前年を若干下回る見込みです。ただハウスの温度管理や日照の調整など、生産農家による努力の結果、皮の色も鮮やかで甘みの優れたマンゴーになったと関係者は自信を持っています。

出荷されたマンゴーはおよそ1トン。贈答用を中心に、8月上旬まで県内外へ出荷されます。