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来月29日に実施される参議院選挙に立候補を予定している糸数慶子さんと西銘順志郎さんがそれぞれ政策を発表しました。

反自公の勢力が推す糸数慶子さんは平和や暮らしの問題を争点に、新基地の建設や歴史教科書の改ざんに反対し、現在の憲法の維持を訴えます。また年金制度の抜本的な改革を掲げ、県民の声を吸い上げたいと述べました。

一方、与党が推す西銘順志郎さんは自立型経済や、基地跡地の有効利用など、沖縄振興開発計画後の新たなプランの必要性を訴えました。また、年金を全額受給できるシステム作りが政府の責任だとのべました。