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嘉手納基地のブレット・ウィリアムス司令官は、嘉手納基地の燃料流出事故で県の専門家による立ち入り調査を認める意向を伝えました。

就任あいさつで県庁を訪れたウィリアムス司令官は仲里副知事と会談。仲里副知事は5月、嘉手納基地で起きた燃料の流出事故に関し、県の専門家の立ち入り調査を改めて求めました。

これに対しウィリアムス司令官は「現在、内部で調査中であり、調査終了後に1回限り、県の専門家の立ち入り調査を認めるよう指示している」と述べました。

しかし現場の土壌のサンプリング調査は改めて認めないと述べ、制限を設けての調査だと伝えました。仲里副知事は「サンプリング調査に不都合があるのか」と問いただしましたが、ウィリアムス司令官は明言を避けました。