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旧暦5月4日の18日、糸満市ではユッカヌヒーの伝統行事、糸満ハーレーが行われています。

糸満ハーレーは海の恵みに感謝し、航海の安全を祈願して行われるもので、およそ500年の伝統を誇ります。

糸満漁港では、午前10時のウガンバーレーから競技がスタート。港を見下ろす高台から振られる旗を合図に、西村、中村、新島の三つのむらが必死で櫂を漕いでいました。

その後、ウガンバーレーの漕ぎ手たちは、漁港近くの白銀堂に2007年もハーレーを開催できたことを報告しました。

糸満ハーレーはむら対抗の競漕のほか、職域ハーレーなど、午後4時前まで行われます。