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きょうは石垣島で珍しい珈琲に出会いました。苦味が癖になるその珈琲とは・・・?ヒントは今が旬の野菜です。

朝の目覚めに、仕事の合間に1杯の珈琲という人も多いはず。

『ちょっとちょっとそこのあなたにぴったりの珈琲がありますよ』

これは、ゴーヤーですか??もしかして・・・・

『おやおや、やっと気づきましたか?そう、わたしはゴーヤ珈琲!ゴーヤを愛する主人が生んだ一品なのですよ?』

沖縄を代表する野菜「ゴーヤー」の苦味や栄養分を活かしたいと伊良皆さんが思いついたのが「ゴーヤ珈琲」だったのです。

ゴーヤカンパニー・伊良皆 誠社長「ゴーヤの苦味を何かいい方法で生かせないかと。苦いものの中で、コーヒーがあるなって」

ゴーヤーと珈琲を合わせてブレンドするだけのように見えますが・・実はその道は厳しく。

伊良皆さん「1年間(社員で)毎朝ゴーヤの入っている珈琲を飲み続けた」

専門家に依頼、ゴーヤーに合うコーヒー豆の選定から、煎り具合、ブレンドの割合まで細かく研究を重ねたといいます。

伊良皆さん「ゴーヤーのコクと苦味がアメリカンでも深い味わいになる」

『ゴーヤの苦味が生かされた栄養たっぷりのコーヒーですよ〜』

コクや苦味がゴーヤーから出るのでコーヒー豆のは通常の半分の量でもOK。カフェインを抑えられ、ビタミンCも摂れる優れものです。

さて、伊良皆さんお味は・・・??

伊良皆さん「あっ?やっぱこの苦さが病みつきですね!おいしい!」

今日のように暑い日にはやっぱりアイスコーヒーですよね。ゴーヤーコーヒーいかがですか?コーヒーの量が半分で済み、ビタミンCが摂れるというのはいいですね。店頭販売は石垣市内のみですが、インターネットでも販売しているということです。