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アメリカ軍の最新鋭ステルス戦闘機F22、2機が17日午後、嘉手納基地に配備されました。

F22は敵のレーダーに捕捉されにくいステルス性と超音速で飛行できる時間が長いという特徴を持っています。アメリカ軍はこのF22を、きょう到着した2機を含め12機を3ヶ月から4ヶ月に渡って嘉手納基地に配備する予定です。

配備に対し、嘉手納町の田仲議員は「新たな不安と怒り、再度抗議の意思をはっきりと示すべき」と意見しました。

アメリカ政府は、配備理由について「極東における適切な抑止体制を維持するため」と説明していますが、今後、訓練が始まると地元の反発がさらに強まりそうです。