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高齢者たちが日ごろの生活ぶりや生きがいなどを語る意見発表会が豊見城市で開かれ、6人が力強い演説を披露しました。意見発表会は県老人クラブ連合会が開いたもので、地区の予選で選ばれた6人が壇上に上がりました。

「友だちを作ること」や「何事にもチャレンジすること」など、日頃、老人クラブでの活動を通して感じたことを語りました。発表者全員が70代。力強く、生き生きと語る姿に、会場の観客たちは圧倒されていました。

県内にはおよそ800の老人クラブがあり、会員は7万人ということです。子どもたちを巻き込む事件や事故が多発していることを受け、地域の防犯活動に参加するなど、社会貢献に力を入れているクラブが増えています。