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この春、大学や高校などを卒業する学生たちの就職内定率は35.5パーセントで、依然きびしい状況が続いています。

沖縄労働局によりますと、新規学卒者のうち9309人が就職を希望していますが、去年11月現在の、内定者は3308人で内定率は35.5%となっています。高校生が、9年ぶりに40%を超えたほか短大以外の内定状況は改善の傾向にありますが全国的にみるとまだ厳しい状況が続いています。

沖縄労働局では1月19日に県内就職希望者のための面接会を開く予定です。