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禁止区域での悪質な喫煙者に対する罰則を設けた那覇市の路上喫煙防止条例が市議会で可決しました。

那覇市の路上喫煙防止条例は路上での喫煙を防止する努力や喫煙マナーの向上を目指すことなどを謳ったもので、県内で初めての条例制定です。議会では条例案について審議してきた金城徹市議が「路上喫煙によるやけどやポイ捨てを防ぎ、観光都市にふさわしい環境をつくりたい」と提案理由を述べたあと、全会一致で可決しました。

この条例は来年4月に施行され2年間の周知期間を経た後、市長が指定した禁止区域では指導・勧告・命令に従わない者に対して過料1万円以下の罰金が課せられます。