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人権週間が4日から始まり、人権の尊さについて広く認識してもらおうと、糸満市の県平和祈念資料館では人権問題を考えるポスター展が開かれています。

この展示会は子どもの人権侵害や女性差別、部落差別、民族差別など、人権にかかわる多くの問題について取り上げたポスターを展示することにより、人権について考えてもらおうと開かれているものです。会場には子どもの人権に関するポスターなど23点が展示され、会場を訪れた人たちに人権の尊さを訴えかけています。

また、アメリカ軍に土地を接収され、反戦運動の先頭に立った阿波根昌鴻さんや人種隔離政策に反対して南アフリカの大統領になったネルソン・マンデラさんら7人の平和メッセージも展示されています。