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沖縄と東京・福岡を結ぶ初めての貨物専用航空路線が誕生し、昨夜、その第一便が那覇空港を飛び立ちました。

これは佐川急便グループが迅速な配達体制を確立しようと、去年5月新航空貨物輸送会社ギャラクシーエアラインズを設立したもので、那覇と羽田、北九州を1日1往復します。

昨日開かれたセレモニーでギャラクシーエアラインズの若佐社長は「地理的要因から早い貨物輸送体制が求められていた陸と空を繋いだことで、沖縄の地域振興に貢献したい」と挨拶しました。

航空会社以外の貨物専用機は初めてで最大33トンの貨物が運べることから、宅配便の翌日配達地域が拡大し、地場産業品の販路拡大へ繋がるのではと期待されています。