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北朝鮮が核実験を行ったことに対し、県議会はきょう、全ての核兵器の放棄を促すよう、毅然とした対処を政府に求める意見書を全会一致で可決しました。

県議会はきょう、最終本会議を開き、全ての議案を可決して閉会しました。この中で、安里進総務企画委員長が、北朝鮮による核実験の実施に対し、意見書を提案。

「唯一の被爆国としてあらゆる核実験に反対しており、北朝鮮が核兵器の開発、製造を進めることは平和と安全を脅かす極めて危険な行動だ」として、政府に対し毅然とした対処を求めていて全会一致で可決しました。きょう午後にも安倍総理大臣に宛てて郵送する予定です。

また、後を絶たない飲酒運転の撲滅に向け、県民のモラルを喚起する飲酒運転撲滅宣言も全会一致で決議されました。