※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

買い物をした際の支払いに携帯電話やカードなど、電子マネーを使える店が県内でも増えていますが、きょうからタクシーでもそのサービスが始まりました。

電子マネー「エディー」を使った支払いのシステムはタクシー業界の規制緩和を受けて競争が激しくなる中、沖東交通グループが導入したもので、全国では首都圏に次いで2番目です。タクシーには読み取りができる端末が設置され、運賃を支払う際に入金しておいたカードや携帯電話を端末に近づけると自動的に決済される仕組みで、現金を持たずに支払いができます。

沖東交通グループでは350台あまりのタクシーに端末を順次設置して、一般客や観光客の利便性を更に高めていきたいと話しています。