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去年、県内でリゾートウェディングを挙げたカップルの数は4600組とここ数年で急激な伸びを示しています。今月中旬、その究極ともいえる結婚式が開かれました。

純白のウェデングドレスと派手なタキシードに身を包んだ2人。2人が向かうのは恩納村の沖。

新婦の山下純子さんと新郎の村中秀光さんは富山県出身。沖縄の海にほれ込んだ2人の結婚式のため、友達も本土から駆けつけました。水中には深紅のバージンロードも用意され、暖かい祝福を受けながら2人は入場。

『海への誓い』では『お互いを愛すること』『そして空気がなくなったらお互いに分かち合うこと』を誓いました。

そして、かわいい魚たちも見守る中、その2人の誓いを守るときがやってきました。

『誓いのキス』

どこまでも広がる海の中で、今新しい一歩を踏み出した2人。その門出を祝おうと、友達やダイビングショップの従業員がアーチを作ってくれました。

2人はこの沖縄の海を原点にこれから共に人生を歩んでいきます。