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全国の凧愛好家が集い、凧揚げを通して交流をはかる石垣島凧揚げ交流会がきのう開かれました。

ことし6回目となる凧揚げ交流会は、石垣島の「八角」やシャクシメーなど、独特の凧文化を継承するとともに全国各地の凧愛好家との交流を目的に開かれているものです。

会場となった八島新港の広場では地元石垣市をはじめ全国各地の凧愛好家56人があつまり、郷土の伝統的な凧や独創性あふれる創作凧を澄み切った青空にあげていました。

なかでも、愛知県の田原市から参加した「田原けんか凧」は相手の糸を切って凧を落とすもので、まるで生き物のように自由自在に動き回る凧の演技に、会場からは大きな歓声があがっていました。