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タカタ製エアバッグの修理を呼び掛ける

国外で死者も出ているタカタ製のエアバッグについて、沖縄総合事務局は、街頭での車両検査を行いました。

4月13日沖縄市で行われた街頭検査では、検査官や整備士が、タカタ製のエアバッグが搭載されている車両か検査し、リコールに関するチラシを配布して周知活動を行いました。

タカタ製のエアバッグはガス発生装置が異常破裂し金属片が飛散する不具合が発生しているため、2009年からリコールが実施されています。国土交通省によりますと異常破裂による死者は全世界で20人に上り、国内では2人がけがをしています。

県内でまだ、リコールの対象で修理されていない車は約2万7000台に上っていて対象となる車は、5月から車検が通らなくなるため早めの修理が必要です。