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40年あまり三線を作り続けてきた又吉章盛さんの厳選された作品を紹介する企画展が4日から県立博物館・美術館で始まりました。この展示会は、沖縄伝統の楽器、三線の文化を支える三線製作者の存在を知ってほしいと企画されたものです。

会場には自らも伝統音楽の演奏者で県の指定無形文化財の指定を受けている三線職人の又吉章盛さんの三線とさお、およそ120点が展示されています。

400年以上の歴史がある三線には11種類のさおの形や特徴の違いがあり、それぞれに奏でる音色も違うということです。この企画展は6月21日まで県立博物館・美術館で開かれています。