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来年春のセンバツ出場の参考資料となる秋の九州高校野球大会が、鹿児島市で開幕しました。

開会式は午前9時に始まり、今年春の大会の優勝校・長崎の清峰を先頭に、九州・沖縄8つの県の代表19校が秋晴れの下、堂々の入場行進をしました。そして、鹿児島工業の田代涼主将が「諦めず、がむしゃらに白球を追いかけて全力プレーを貫きます」と力強く宣誓しました。

この大会の結果は来年春のセンバツ甲子園の選考に大きな影響を与えます。沖縄代表の中部商業は27日、また、沖縄尚学は28日に初戦を戦います。