県の震災支援対策本部の会議が3月21日に県庁で開かれ、今後の被災者受け入れの方法などが話し合われました。 会議では、先週、仲井真知事が受け入れを表明した震災被災者について、宮城、福島、岩手の各県から1…
東日本大震災の被災者に向けて、できるだけ多くの募金を送ろうと、19日、県出身のアーティストらが、支援を呼びかけるコンサートを行いました。 ジョニー宜野湾さん「被災された方たちが一日でも早く普通の生活に…
18日午前の県議会予算特別委員会で仲井真弘多知事は、東日本大震災の被災者を県で受け入れる考えを表明しました。受け入れ人数は数万人規模になりそうです。 仲井真知事は「費用の問題もありますが、安心して、交…
東日本大震災で被害を受けた地域のために、今、自分たちにできることは何かを考えようと、18日に浦添市の高校生らが被災者を招いて集会を開きました。 この集会は浦添市にある陽明高校の生徒たちが、被災地に向け…
東日本大震災の被災者に、県内のホテルの部屋を提供しようと、17日観光業界の代表者らが県庁を訪れ、被災者の受け入れに協力できるよう、県の支援を要請しました。 メンバーらは、被災地に仮設住宅などができるま…
ひとまず沖縄で生活する場所を、という提案です。県は地震や津波で家を失った人たちや自宅に住めなくなった人を支援するため、公営住宅を半年から1年間、無償で提供することにしました。無償提供されるのは、空き部…
厳しい生活を強いられているふるさとの被災者を支援しようと16日、県内に住む宮城県出身者が対策を協議しました。 この会は、宮城県出身の島尻安伊子参議院議員と県内に住む宮城県出身者でつくる萩の会です。 今…
生きるだけで必死。仙台で被災し14日、やっとの思いで沖縄に戻ってきた野島大源さんの被災したときの状況です。野島さんは仙台市内の大学に通っています。大変な状況を体験した野島さんはぜひ被災したみなさんに励…
被災地での救急活動や支援のため全国各地から派遣される緊急消防援助隊が、県内でも組織され、16日名護市で出発式が行われました。名護市からは市消防署員5人と避難した人々へ給水作業を行う名護市職員・民間業者…
裁判に向ける力を被災者の支援へ。第3次嘉手納爆音訴訟の原告団は提訴を一ヶ月延期し、4月28日にすることを決めました。これは16日原告団と弁護団が緊急会議を開き決めたものです。 延期の理由としては「国民…
一日でも早い復興をと東日本巨大地震の被災者に企業や県議会などから義援金が寄せられています。 赤十字沖縄支部へ義援金を贈呈したのは、県内で石油の小売業などを営む「りゅうせきネットワーク会議」です。りゅう…
那覇市議会は15日の最終本会議で、東日本巨大地震の被災者への支援を呼びかける決議を全会一致で可決しました。議員らは早速、街頭で募金を呼びかけました。 那覇市議会は15日、最終本会議の冒頭で、東日本巨大…