沖縄の伝統工芸のひとつ、首里織の技法を用いて制作された作品の展示会が、那覇市で開かれています。 琉球王国時代、首里王府の城下町として栄えた首里で生まれ、現在まで受け継がれてきた伝統の技、首里織。今回で…
今からおよそ200年も前に描かれた琉球王国時代の地図が、6日、県内で初めて公開されました。 一枚が畳およそ1畳分に及ぶパネルが会場いっぱいに広げられた「伊能大図」伊能忠敬によって制作された、日本初の日…
琉球王国時代、国王が普天満宮にお参りする様子を再現した「琉球国王普天満御参詣歴史絵巻行列」が14日、那覇市で行われました。 この「歴史絵巻行列」は琉球王国時代、旧暦9月に国王が首里城から宜野湾市の普天…
ドイツの博物館で保管されている琉球王国時代の貴重な染織物についてまとめた報告書が完成しました。報告書はドイツのベルリン国立民族学博物館に保管されている、沖縄の染織物およそ120点を県内の研究者らが調査…
琉球王国時代の貴重な紅型や織物を紹介する特別展が13日から首里城で始まりました。 特別展では、琉球王国時代、王族クラスが着ていた歴史的な紅型から大胆なデザインの現代の紅型まで10点が公開されています。…
琉球王国の宮廷音楽「御座楽」に使われた楽器を復元制作した特別企画展が首里城で開かれています。 首里城が開園20周年を記念し、これまでに収集した文化財や復元された美術工芸品を展示するこの特別展。 11月…
徳川家康の遺品や琉球王国時代の漆工藝品を紹介する特別展が首里城公園で開かれています。 この特別展は首里城公園開園20周年を記念して開かれているもので金やヤコウガイで美しく装飾された卓や丸櫃などさまざま…
文化の日のきょう、首里城では、毎年恒例の琉球王朝祭りが行われました。メインイベントの古式行列では、琉球国王と王妃の行列が2011年も華やかに首里の街を練り歩きました。 古式行列は、琉球王国時代、国王が…
琉球王国を代表する絵師、佐渡山安健が描いた「馬の画」が1日県立博物館美術館へ寄贈されました。 この「馬の画」は琉球王朝の国王が所有していた「仲田青毛」と呼ばれる名馬を琉球を代表する絵師の1人である佐渡…
琉球王国時代の冊封使の行列を再現した「琉球王朝絵巻行列」が30日、那覇市の国際通りを華やかに練り歩きました。 首里城祭のメインイベント、琉球王朝絵巻行列は琉球王国時代、中国皇帝の使者・冊封使を歓迎した…