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琉球王国を代表する絵師、佐渡山安健が描いた「馬の画」が1日県立博物館美術館へ寄贈されました。

この「馬の画」は琉球王朝の国王が所有していた「仲田青毛」と呼ばれる名馬を琉球を代表する絵師の1人である佐渡山安健が描いた水墨画です。

1日午後県立博物館美術館を訪れたのは佐渡山安健の子孫にあたる佐渡山安彦さんで、「沖縄県の文化の振興に役立ててほしい」と「馬の画」を寄贈しました。

佐渡山安彦さんは「家の財産というより県の財産だと思うので県で管理していただければ1番だと思っていましたので。そういう思いです。」と話しています。

「馬の画」は2012年6月に開催する「新収蔵品展」で一般公開される予定です。