県立病院の赤字を解消しようと、県は県立の6病院を地方独立行政法人化にする方針です。しかし、独法化は離島へき地医療などの不採算部門の切り捨てが予想されるのではと、離島の人々の間に不安が広がっています。八…
県立病院の独立行政法人化問題で、6人の病院長が9日に開かれた県議会予算特別委員会に出席し、県立病院の必要性を訴えました。県議会予算特別委員会は9日、県立病院の独立行政法人化問題を集中的に審議しています…
県が進めている県立病院の独立行政法人化に反対する集会が7日夜石垣市で開かれました。この大会は石垣市と竹富町、それに与那国町が主催したもので自治体が反対の意思を示す集会は初めてで八重山各地からおよそ40…
県立病院の独立行政法人化問題で県は20日、病院事業の収益性を伸ばす事が必要としながら、そのための医師や看護師の定数増には難色を示しました。県議会は20日、代表質問が行われ、共産党の渡久地修議員が県立病…
県が県立病院を独立行政法人に移行しようとしている問題で、八重山市町会は12日、法人化に反対する総決起大会を3月に開催することを決めました。この問題は、県が財政難を理由に県立の7つの病院を県から切り離し…
県立病院を独立行政法人化することについて、県議会文教厚生委員会と県立南部医療センターが意見を交わし、病院側は独立法人化では沖縄の公的医療は守れないと難色を示しました。県議会文教厚生委員会は25日、委員…
赤字が深刻になっている県立病院の経営について検討する会議が22日に県庁で開かれ、県立病院6つを独立行政法人化することを答申に盛り込む方針を決めました。22日に県庁で開かれた県立病院のあり方検討部会には…
2日間にわたって開かれた県議会の代表質問が5日に終了しました。注目された泡瀬干潟訴訟や雇用問題などについて論戦が展開されました。泡瀬干潟訴訟で県と沖縄市が控訴したことを受け、代表質問では野党各党が工事…
仲井真知事は、4日に開かれた県議会の代表質問で、オバマ次期政権の陣容が固まる前にアメリカを訪れ、基地問題の実情を訴える考えを示しました。仲井真知事は「政策形成に影響を持つアメリカ側の関係者等に対し、地…
沖縄科学技術大学院大学の設立準備にあたっている独立行政法人に新しい常勤理事が着任し、仲井真知事と面談しました。県庁を訪れたのは、先月末付けで沖縄科学技術研究基盤整備機構の理事に着任したロバート・バック…