2013年8月に行なわれた生活保護費の減額処分の取り消しを求めて、那覇市在住の生活保護受給者たちが那覇市を相手に裁判を起こしました。那覇地方裁判所に提訴したのは生活保護を受けている那覇市に住む30代か…
普天間基地の移設問題で名護市辺野古の埋め立て申請を知事が承認したことに対し、辺野古住民らが承認の取り消しを求め、那覇地方裁判所に提訴しました。 知事の承認取り消しを求めて裁判を起こしたのは、名護市辺野…
識名トンネルの建設問題に関して、仲井真知事は監査委員の勧告に対し期限内に必要な措置を取らなかったとして、26日、住民らが新たに提訴しました。 訴訟を起こしたのは識名トンネルの建設問題を巡り仲井真知事や…
識名トンネル建設の補助金返還に伴い発生した利息が県の損害にあたるとして住民が知事や業者などに、利息を返済させるよう求める訴状を20日那覇地裁に提出しました。提訴したのは、那覇市などに住む住民11人です…
八重山地区の公民教科書の採択を巡る問題で、石垣市の小学校に通う児童の保護者が石垣市教育委員会を相手取り、「東京書籍」教科書の無償配布の確認を求め、11月9日、那覇地裁に提訴しました。 11月9日午前、…
静かな夜を返せ。嘉手納基地の航空機の夜間、早朝の飛行差し止めを求めた第3次嘉手納爆音訴訟が4月28日、那覇地裁沖縄支部に提訴されました。 原告団の新川秀清団長は「次の世代に決してこのような地域ではない…
嘉手納基地の騒音に悩まされている周辺の住民たちが2万2000人という過去最大規模の原告団を結成し、国に対して損害賠償などを求めることになりました。 5日に沖縄市で開かれた会見には、原告団長に就任する元…
2009年8月、那覇市樋川のガーブ川で作業員4人が鉄砲水に流され死亡した事故で、遺族らが16日、那覇市などを相手取り、損害賠償請求訴訟を起こしました。 この事故は2009年8月19日、那覇市桶川のガー…
普天間基地の危険性を放置した責任を国に問おうと、宜野湾市は今年度中にも国を相手取り、提訴する方針を明らかにしました。 会見で伊波市長は「過酷な基地負担を押し付けられ、市民、県民は基本的人権さえ踏みにじ…
消費者金融に対し、法定利息を上回る払いすぎた利息の返還を求めて県内の債権者400人余りが一斉提訴しました。これでこの提訴は12回目です。 一斉提訴は沖縄クレジット・サラ金被害をなくす会が実施したもので…