沖縄と韓国の写真家が、抑圧された人々の姿などを撮影した作品の展示会が、宜野湾市の佐喜眞美術館で始まりました。この展示会は、社会問題をテーマにした美術を通して、平和について考えようという沖縄美術プロジェ…
アメリカの絵本画家、ターシャ・テューダーの代表的な絵本原画などを展示する全国巡回展が那覇市のホテルで開かれています。この展示会は2008年から全国19会場で行われていて、沖縄での開催は2回目です。 2…
時折、子どもの頃に見た何気ない風景を思い出すことがあると思います。来間島の子ども達が自分たちのまなざしで捉えたふるさとの写真を、紹介する展示会が那覇市で始まりました。 これらの写真はニューヨークを拠点…
美しい里山が広がる三重県が生んだ陶器、伊賀焼の魅力を伝える展示会が23日から那覇市のタイムスビルで始まりました。 ずっしりと重量感のある土と、生け花を引き立てる花卉。そして、モダンな曲線が描かれた鮮や…
「芭蕉布」の今と昔を知る展示会が27日からタイムスギャラリーで始まりました。展示会には貴重な作品も数多く展示されていて朝から多くの人が訪れていました。 芭蕉布は芭蕉の繊維で織られた奄美・沖縄特有の織物…
戦争を体験した画家の思いが表現された展示会です。戦後沖縄の復興に緑豊かな自然の風景への期待と希望を込めた画家安次嶺金正の企画展が県立博物館・美術館で開かれています。 安次嶺金正は戦後沖縄の美術界をリー…
4月28日を「主権回復の日」として記念式典を開催する政府に対し「屈辱の日」だとして反発を強める沖縄との間で溝は深まるばかり。 果たして4月28日はどんな日なのか、様々な世代に戦後史をたどりながら考えて…
愛好家らが手塩にかけて育てたランの展示会が沖縄市で開かれています。 会場には、色鮮やかなカトレアやコチョウランなど250点が展示され、甘い香りに包まれています。 訪れた人たちは花の大きさやバランスの美…
「見て知って、広げる心のバリアフリー」をテーマに、3日から障害者週間がはじまりました。 このうち県庁では、障害を独自の創造力や個性として捉え国内外でアート作品を生み出している団体、「クーピーファッショ…
イラクで戦争に従事した元アメリカ兵が、20日の講演会を前に反戦を訴えるアート展を那覇市で開きました。 展示会を開いたのはかつてイラク戦争に兵士として参加し、現在は芸術を通して、反戦を呼びかける2人の元…
県内の特別支援学校に通う生徒が制作した個性豊かな美術作品が14日から那覇市で展示されています。 特別支援学校の文化祭の一環として開かれた展示会には、県内15の特別支援学校から中学部の生徒の作品、およそ…
シーサーやキジムナーなどを題材に力強いタッチで沖縄らしさを表現する木版画展が、7日から那覇市で始まりました。 展示会には独学で木版画に取り組む大山朝之さんの作品およそ20点が展示されています。大山さん…