米軍再編計画合意から4年

2006年に日米両政府が辺野古沿岸部にV字型の滑走路を建設することに合意して30日で丸4年。宜野湾市の伊波市長はグアムへの部隊移転で普天間の危険性を即刻除去することを訴えました。 会見を開いた宜野湾市…

阿部社民党政審会長 過重な基地負担必ず変える

社民党の阿部知子政策審議会長が訪米を前に7日、普天間基地や名護市辺野古を視察しました。 7日に沖縄を訪れた阿部政審会長は、宜野湾市で伊波市長と面談。この中で阿部政審会長は「今年は、新政権が真剣に普天間…

米政府高官 現行案なら訓練の一部移転も

普天間基地の移設問題で、アメリカ政府は日本政府が、キャンプシュワブ沿岸部への移設に同意した場合、海兵隊の訓練の一部を静岡県のキャンプ富士に移す考えを示しました。 これはアメリカを訪問中の国民新党の下地…

宜野湾市 伊波市長 県内前提の拙速な議論すべきでない

普天間基地の全面返還を日米が合意したSACO最終報告から2日で13年となるのを前に、宜野湾市の伊波市長が会見し、県内移設を前提とした拙速な議論はすべきでないと訴えました。 伊波市長は「粘り強い対米交渉…

衆院外務委で伊波市長ら 新基地建設は負担軽減にならない

8日に開かれた衆議院外務委員会で、宜野湾市の伊波市長らが意見陳述を行い、辺野古への新基地建設は基地機能の強化で、沖縄の基地負担軽減にもならないと、強く批判しました。 衆議院外務委員会では2月に日米間で…