期限内に納付される割合が7割に満たない自動車税の納付率をあげようと、コンビニエンスストアーでも支払えるようになりました。自動車税は県の収入の17.9パーセントを占める重要な財源です。しかし、その件数が…
音色を響かせているのは幻の三線、それを奏でているのが人間国宝なんです。幻の三線といわれるのは県の重要無形文化財で、沖縄三線の名器・富盛開鐘。このほど復元され、琉球古典音楽の人間国宝たちがその卓越した技…
沖縄が本土に復帰した35年前のきょう、日本政府が県内の小中学生に復帰メダルという記念メダルを配ろうとしたことをご記憶の方はいらっしゃいますでしょうか。正確には多くが配られずに回収されたのですが、なぜ、…
複数の消費者金融などから借り入れし、多額の借金を抱えているいわゆる多重債務者が、違法に支払わされた利息の返還を業者に求める訴えを起こしました。この提訴は債務者を救済しようと全国クレジット・サラ金被害者…
高校歴史教科書の沖縄戦の記述を巡る問題で、那覇市議会はきょう、文部科学省の検定意見の撤回を求める意見書を全会一致で可決しました。この問題は、来年から使用される高校の歴史教科書の検定で、沖縄戦の集団自決…
普天間代替施設の建設問題で、名護市辺野古区は行政委員会を開き、99年に決議した埋立て案の反対決議を撤回し、新たな基地建設を容認する方針で話し合いを進めています。行政委員会は辺野古区の最高意思決定機関で…
復帰から35年。仲井真知事は社会資本が充実し、本土との格差がかなり縮まったとの認識を示しました。仲井真弘多知事「道路、空港、港湾、住宅、教育施設、経済構造、いろんな面で格差は相当縮まった。ないしは一部…
沖縄電力はサービスの向上を図るため、14日、那覇支店内にコールセンターを開設しました。沖縄電力は、これまで各支店や営業所で受けていた引越しの知らせや料金の申し込み、停電に対する問い合わせなどを一か所に…
5月10日から愛鳥週間が始まっていますが国頭村の県道で12日に、交通事故にあったとみられるヤンバルクイナの死骸が見つかりました。ヤンバルクイナの死骸が見つかったのは国頭村安田の県道70号です。12日午…
裁判員制度の導入を2年後に控え、那覇地裁で模擬裁判が開かれました。裁判員制度は、国民から選ばれた6人が刑事裁判に参加し、裁判官と一緒に被告が有罪か無罪かなどを決める制度で、2009年から全国の裁判所で…