去年の在日アメリカ軍再編最終報告の後、アメリカ軍は沖縄の基地機能の強化を進めていて、中国や北朝鮮に対してアメリカ軍のプレゼンス(存在)を見せつけようという意図さえ感じられます。そして、その軍事強化の動…
嘉手納町議会は基地対策特別委員会を開き、すでに訓練を始めているF-22についての議会での対応を検討しました。委員会ではまず、17日の飛来から20日の離陸までの嘉手納町での騒音被害が報告されました。それ…
北部訓練場内の東村高江区近くに計画されているヘリパッドの移設計画で、環境アセスの最終報告書がまとまり、21日から那覇防衛施設局など3ヶ所で公開されています。最終報告書はおよそ2000ページで、工事に伴…
県内で放射性物質に絡んだ事故が発生したという想定で、那覇市消防本部が初めての大規模な訓練を実施しました。訓練には、隊員など100人余りが参加。医療機関に放射性物質を運搬していた車が那覇市内で交通事故を…
2月定例県議会は21日から代表質問が始まり、仲井真知事は普天間基地の危険性の除去について、政府のより踏み込んだ姿勢が示されるべきだとの考えを示しました。代表質問初日は与党の3人が基地問題や県政全般にわ…
那覇市議会の2月定例会が20日から始まり、去年の2006年に成立した路上喫煙防止条例の実施に向けた予算など45の議案が提出されました。議会の冒頭、翁長市長が施政演説を行い、「二期目の後半、より一層手綱…
キムチやチヂミなど韓国の味や工芸品を集めた「韓国展」が20日、那覇市内のデパートで始まりました。連続ドラマによる韓流ブームなどもあり毎回多くの客で賑わう「韓国展」。沖縄三越の会場では、太鼓を打ちながら…
県内でキャンプ中のプロボクシング世界チャンピオン、イーグル京和選手がきょう、県庁に仲井真知事を訪ねました。イーグル選手はタイから日本のジムに移籍し、2004年にWBCミニマム級の世界チャンピオンになり…
今月、沖縄市の交差点で車同士が衝突して、一人が死亡する事故がありました。現場の交差点は、信号機がなく、なんとこの5年間で20件もの人身事故が起きていたことが分かりました。なぜ、こんなに事故が多いのか、…
沖縄科学技術大学院大学の準備組織で理事長をつとめるブレナー博士が20日午前、建設予定地近くの小中学校を訪れ子どもたちと交流しました。この交流会は地元の子どもたちに大学院大学について知ってもらおうと開か…
2006年10月に行われた豊見城市長選をめぐる献金疑惑について、地元の市民オンブズマンが県警に対し疑惑の徹底捜査を要請しました。要請を行ったのは市民オンブズマンとみぐすくの嵩原康夫会長らのメンバーで県…
りゅうせき副社長の安里カツ子さんの副知事起用が20日の県議会で同意され、安里さんに副知事の辞令が交付されました。20日午前、県庁で行われた辞令交付式では、仲井真知事が、「女性副知事という公約を実現でき…
嘉手納町が町民を対象に行った基地被害に関する聞き取り調査の結果、基地から比較的離れた地域に住んでいる人でさえその多くが夜眠れないなどと訴えていることが分かりました。調査は2006年5月から嘉手納町の職…
嘉手納基地に配備されたアメリカ軍の最新鋭戦闘機F22が20日から訓練を開始しました。2月17日と18日にあわせて10機が配備されたF22戦闘機。20日には午前7時25分と正午過ぎの2回に渡って6機が次…
交差点への信号機の設置を求める各警察署からの申請が過去最多になっていることがわかりました。信号機は道路の整備や交通事故の発生のほか、地域の要望などを受けて、各警察署が県警本部に申請し、必要性の高い場所…