5・15平和行進 基地負担 解決訴え
米軍基地の周囲や戦跡を歩きながら平和について考える5・15平和行進は16日、２日目をむかえています。 嘉手納町役場を出発した西コースの参加者たちは極東最大といわれる嘉手納基地一周コースに臨んでいます。…
Qリポート 「密約」めぐり新たな動き
大田昌秀参議院議員「若泉先生の責任の取り方に対して、ある種深い感銘を受けたわけですが、総理はその点についてどのようなご感想をお持ちでしょうか」 ２００６年３月、参議院予算委員会で、社民党の大田昌秀議員…
5・15平和行進 沖縄の現実を肌で感じて
沖縄の本土復帰から37年、県の人口はおよそ95万人から137万人へと1.4倍に増え、インフラの整備なども進められてきました。一方で、アメリカ軍のヘリや戦闘機が墜落し、兵士による事件事故が相次いでも広大…
辺野古環境アセス 準備書に意見6000件あまり
名護市辺野古への基地建設に向けて国が行った環境調査の準備書に対し、沖縄防衛局は15日夕、住民からの意見を締め切りました。 防衛局は2008年３月から１年間キャンプシュワブの沿岸域を中心に環境調査を行い…
復帰の日 5・15平和行進スタート
本土復帰から5月15日で37年、基地のない平和な暮らしを求めて、県内を歩く平和行進が15日から３つのコースに分かれて始まりました。 このうち那覇市役所をスタートする南コースには県内外からおよそ700人…
辺野古環境アセス準備書 住民意見きょうまで
沖縄防衛局が名護市辺野古での基地建設に向けて実施した環境アセス準備書への住民意見の提出期限は15日までです。 沖縄防衛局はキャンプシュワブの沿岸域で実施した環境調査結果を、5400ページの準備書にまと…
あすから平和行進スタート
沖縄が本土に復帰してから15日でちょうど37年。変わらない基地負担。その現状を直視し、自分の足でその広さを感じるための平和行進が15日にスタートします。 平和行進の結団式には全国各地から集まった労働組…
新型インフル対策 引き続き水際対策に重点
新型インフルエンザの対応を協議する県の対策本部会議が開かれ、引き続き水際での検疫態勢に万全を期すことを確認しました。県の対策本部会議は４回目です。 冒頭、本部長を務める仲井真知事が「感染防止のため、県…
メア総領事 F22の再配備を歓迎すべき
アメリカ軍が今月からの再配備を通告してきたF22戦闘機について、アメリカ領事館のメア総領事は「沖縄は最新鋭戦闘機の配備を歓迎すべきだ」と述べました。 アメリカ軍は12日、敵のレーダーに映りにくいステル…
平和祈念資料館 描かれた戦争の記憶
ちばてつやさんや赤塚不二雄さんなど、戦後、満州からの引き揚げなどを体験した漫画家や元日本兵が描いた企画展が14日から糸満市で開かれています。 この企画展には戦後、満州からの引き揚げやシベリア抑留などを…
国会 グアム移転協定が成立
海兵隊のグアム移転の日本側の負担割合などを決めたグアム移転協定が13日午後、国会で成立しました。 海兵隊のグアムへの移転費のおよそ６割、6000億円を日本が負担することや、名護市辺野古での新基地建設を…
三連協 F22再配備に抗議へ
アメリカ軍がＦ22戦闘機を今月から再び嘉手納基地に配備すると通告してきたことを受けて、基地を抱える三連協は13日緊急の幹事会を開き、アメリカ軍に直接抗議することを決めました。 アメリカ軍は「今月から４…