南城市が誕生して5周年。戦後の焼け跡から立ちあがり、復興をたどった記念の写真展が17日から開かれています。 南城市の知念体育館で開かれている写真展「笑顔が戻った日in南城市」には、沖縄戦の激戦地となっ…
基地と隣り合わせであるがゆえに備えなければならない訓練です。アメリカ軍の航空機墜落事故を想定した避難訓練が、ことしも17日に嘉手納町の学校で行われました。訓練が行われたのは嘉手納小学校と嘉手納幼稚園で…
アメリカ軍の航空機が墜落したことを想定した避難訓練が17日午前、嘉手納町の小学校で行われました。 訓練が行われたのは、嘉手納小学校と嘉手納幼稚園です。訓練は、授業中に嘉手納基地の航空機が学校のプールに…
40年前、県民を震撼させたアメリカ軍による一般道路を使用した毒ガス兵器の移送について知ってもらおうという展示会がうるま市の資料館で開かれています。 毒ガス兵器の移送は、1971年の1月と7月、沖縄市の…
児童・生徒が戦争や平和への想いを表現する「児童・生徒の平和メッセージ」の入賞作品が15日発表されました。 21回目の2011年は図画・作文・詩併せて166校から4951点の作品の応募がありました。その…
「現行案は現実的ではない」と批判し嘉手納統合案の再検討を求めています。 アメリカのレビン上院軍事委員長は、普天間基地を名護市辺野古に移設する今の日米両政府の案について、見直しを求める文言を軍事予算関連…
国頭村安波区で普天間基地の代わりの施設を誘致する動きが出ている問題で反対する区民たちが15日会見を開き、絶対に容認できないと怒りの声をあげました。会見を開いたのは、安波区の当山光健さんなど4人です。 …
慰霊の日にひめゆりの塔で鎮魂歌を歌う高校生たちが元学徒から沖縄戦の体験を聞き、鎮魂歌に込められた意味を学びました。 沖縄尚学高校の合唱部は、3年前から、慰霊の日にひめゆりの塔で鎮魂歌を歌っています。事…
アメリカ軍基地がもたらした住民の生活への影響や平和について考える企画展が15日から宜野湾市で開かれています。 「沖縄戦と基地」と題されたこの企画展は、宜野湾市教育委員会が主催しました。元々は、のどかな…
アメリカのレビン上院軍事委員長は、普天間基地を名護市辺野古に移設する今の日米両政府の案について、見直しを求める文言を軍事予算関連の法案に盛り込む考えを明らかにしました。 レビン上院軍事委員長は会見で「…
嘉手納基地への外来機の飛来が相次ぎ、騒音被害が悪化していることを受け、嘉手納町議会は6月15日、抗議決議を全会一致で可決しました。 嘉手納町議会基地対策特別委員会の田仲康栄委員長は「米軍の無神経、理不…
アメリカ軍普天間飛行場の受け入れを可決した安波区民に対し、国頭村議会は議長名で安波区民に向け、受け入れに向けて政府と直接交渉することは凍結するよう、声明を発表しました。 声明は6月14日、国頭村議会の…