アメリカ軍基地の被害を直接アメリカに届けるため要請団を編成し交渉するよう県内の住民らが28日県議会議長に要請しました。 この住民らはアメリカへアメリカ軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会を発足、きのう県議…
普天間基地の辺野古移設を明記した日米合意を見直してほしい。仲井真知事や稲嶺市長など軍転協のメンバーによる政府への要請が27日に引き続き28日も行われました。一方、軍転協とは別の行動の人たちもいました。…
嘉手納基地ではまたアメリカ軍のF15戦闘機が部品落下事故を起こしていたことがわかりました。 沖縄防衛局によりますと27日午後6時半ごろ、嘉手納基地所属のF15戦闘機が訓練を終えて帰ってきた後の点検で、…
1970年代、県内のアメリカ軍施設などで枯れ葉剤が使用・保管されたとされる問題で、28日に名護市議会が県に対し、独自調査をするよう要請しました。 県庁を訪れた名護市議会議員らは、枯れ葉剤問題について「…
経済的合理性がないとの判決を受け、およそ2年間工事を中断していた泡瀬干潟埋め立て事業。住民の反対もあるなか、10月28日から本格的な埋め立て工事が始まりました。10月28日午前7時から海底の土砂を掘り…
八重山地区の教科書採択問題で、26日に中川文部科学大臣が、竹富町の教科書は無償給与の対象外とする見解を示したことに対し、八重山地区の住民らが27日、義務教育の無償化を求めている憲法にも違反するものだと…
野田総理は、27日朝、仲井真知事らに対し、普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書を年内に提出することを正式に伝えました。 仲井真知事や、儀武金武町長、稲嶺名護市長など、軍転協=軍用地転用促進・基…
普天間基地の辺野古移設を容認する市議会議員らが主催した市民大会が26日夜名護市で開かれ、島袋前市長が「移設問題と振興策はリンクしている。防衛問題を名護市から全国に発信しよう」と訴えました。 大会には土…
アメリカ軍の退役軍人が、県内で枯葉剤を使用していたなどの証言を受けて環境保護団体が27日県へ調査を行うよう要請しました。 要請したのは、環境保護団体の沖縄・生物多様性市民ネットワークです。メンバーは、…
なぜこんな方針が出るのでしょうか。中川文科大臣が竹富町だけ有償化するという方針を示しました。 2012年度、八重山地区の中学校で使用する公民教科書の選定を巡って、中川文部科学大臣は、26日の衆議院の文…
伊波洋一前宜野湾市長が、アメリカ国務省のケビン・メア前日本部長の著作で名誉を傷つけられたとして、26日、那覇地検にメア氏を刑事告訴しました。 26日午前、伊波氏は弁護士とともに那覇地方検察庁を訪れ、告…
軍転協、沖縄県軍用地転用促進・基地問題協議会は、26日、四軍調整官事務所などを訪れ、地位協定の抜本的見直しなどを要請しました。要請を行ったのは、儀武剛金武町長や稲嶺進名護市長など、県内の首長11人です…