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7月に行われる参議院選挙を前に、選挙違反などの取り締まりにあたる県警で29日、各警察署長らが警備などについて確認しました。

会議には、県内全ての警察署と県警本部から、署長を始め現場の指揮にあたる所属長など80人が出席しました。

会議の冒頭で笠原俊彦県警本部長は「厳正・公平な取り締まりの実施と、選挙運動や政治活動への適正な捜査の徹底」を求めました。

県警では27日に参議院選挙の違反取締本部を設置していて、1477人の職員が取り締まりにあたるほか、28日までにのぼりやポスターの違反設置で32件の警告を出しているということです。

参議院選挙は7月4日公示、21日投票で、即日開票されます。