辺野古の基地建設に向けた環境アセスの最後の手続きである評価書を12月にも政府が県に提出するという意向をうけて、アセスの専門家ら有識者は「評価書は受け取ってはならない」と政府の手法を批判しました。 22…
玄葉外務大臣は11月22日、これまで軍人・軍属が公務で飲酒した後、交通事故を起こしても日本で裁けない現状について、アメリカ側と運用の改善に向けて交渉中であることを明らかにしました。 日米地位協定をめぐ…
与那国島の自衛隊配備を巡る問題で、配備に反対する住民らが19日、配備計画の白紙を訴える街頭行動を行いました。 反対行動には住民や市民グループなどおよそ120人が参加しました。行動では、祖納・久部良・比…
川端沖縄担当大臣は19日に仲井真知事と会談し、不発弾処理の際に病院の入院患者など、避難が困難な人たちを退避させる費用を国がほぼ全額負担することを伝えました。 2011年9月、南風原町で行われた不発弾処…
八重山地区の公民教科書を巡る問題で、9月に開かれた教育委員全員による協議を有効だと主張する住民らが18日夜、石垣市で集会を開き、協議の採択通り東京書籍版の教科書を使用することを求めました。 大会には、…
自衛隊誘致で島興しか、軍事力に頼らない町の活性化か。与那国島への自衛隊配備を巡り島が二分しています。 防衛省は11月17日夜、島で住民説明会を開きましたが、反対する住民はまずは町長が住民に説明すべきで…
政府が2011年内にも普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書の提出を予定していることを受け、県議会の議員団が18日、断念するよう申し入れを行いました。 超党派の県議会議員で構成する要請団は、民主…
沖縄を訪れている竹歳誠内閣官房副長官らが18日、県庁で県の幹部らと事務レベルの意見交換会に臨みました。 意見交換会には内閣官房、外務、防衛などの省庁から担当の審議官や参事官らが出席しました。 冒頭のみ…
与那国島への自衛隊配備を巡る問題で、防衛省は、17日夜、島で住民説明会を開きましたが反対する住民が、「町からの説明がない」と退席する場面もあり紛糾しました。 説明会は、防衛省と与那国町の共催で開かれ、…
17日、普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書の提出を断念するよう、県議会のメンバーが沖縄防衛局を訪れ訴えました。 沖縄防衛局を訪れたのは県議会米軍基地特別委員会の渡嘉敷喜代子委員長らで、11月…
アメリカ軍のヘリパッド建設問題で揺れる東村高江区の現場では、15日から8ヶ月ぶりに建設作業が再開し、17日も大型重機や作業員が高江に入りました。 高江区では北部訓練場の返還に伴う新たなヘリパッド建設の…
全国の平和博物館の学芸員や館長が集まる会議が17日、糸満市のひめゆり平和祈念資料館で開かれました。 この会議は平和の尊さを伝える担い手となる平和博物館が情報交換をしながら、その役割を確認しようというも…