名護市の12月定例議会が8日開会し、補正予算案や条例案など12の議案が提出されました。 12月定例会の本会議は、午前10時から始まりました。今議会に提案された一般会計の補正予算は、10億2500万円余…
田中前防衛局長の不適切発言に対し7日夜、県内の女性団体が抗議集会を開き「絶対に許せない」と怒りの声をあげました。 抗議集会には県内の女性団体など27団体が参加、300人を越える人々が集まりました。主催…
防衛相と軍用地主との間で契約更新をめぐるトラブルです。軍用地主らでつくる沖縄県軍用地等地主会連合会が、12月7日、緊急の理事会を開きました。 地主らによると、契約更新を希望する人と希望しない人をあらか…
前沖縄防衛局長の暴言や一川大臣の国会での答弁など相次ぐ不適切な発言について、翁長那覇市長は12月7日、那覇市議会で不快感を示しました。 翁長那覇市長「大臣と前局長の発言には、政府や官僚の本音が見え隠れ…
基地建設に反対して座り込む住民を通行妨害で訴えた国は表現の自由を侵害していると異例の勧告です。 東村高江のヘリパッド建設現場で通行の妨害をさせないよう国が裁判所に仮処分を求めた裁判について、九州弁護士…
一川防衛大臣は野党が問責決議案を提出することについて「大臣としての責任を問われるような致命的なものはない」と辞任を拒否しました。 一川大臣は「防衛大臣としての本来の責任を問われるというようなことは自分…
名護市の稲嶺市長は6日の記者懇談会で一川防衛大臣のこれまでの発言について引責辞任するべきとの考えを示しました。 稲嶺市長は記者懇談会で一川防衛大臣や前防衛局長の発言について、「沖縄のことを理解しようと…
2012年5月に賃貸借契約が切れるアメリカ軍用地の契約更新を巡り、防衛省が土地連とトラブルになっています。 この問題は県軍用地等地主会連合会・土地連と防衛省とのアメリカ軍用地の契約交渉の過程で起きまし…
与那国島への自衛隊配備問題について、仲井真知事は、6日の県議会の答弁で、「民意に沿ったもの」との認識を示しました。 6日の一般質問で、社大・結の会の奥平一夫議員は、与那国島で自衛隊の誘致を巡って住民の…
交流を通して相互理解を深めようと、中国のこども達が那覇市を訪れています。交流で訪れているのは那覇市の友好都市、中国・福州市の子どもたち13人です。 12月6日、子どもたちの表敬を受けた那覇市の翁長雄志…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書が提出された場合、県は、法令にのっとって手続きを進めざるを得ないとの見解をあらためて示しました。 これは12月5日の県議会一般質問で、社民護憲の当銘勝雄議員…
普天間基地の辺野古移設を巡る田中前防衛局長の不適切発言を受け、一川防衛大臣が2日知事に直接謝罪しました。 沖縄県庁を訪れた一川防衛大臣は仲井真知事に謝罪し改めて、信頼関係の回復に向けて取り組みたい考え…