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優れたジャーナリズム活動を顕彰するJCJ賞にQABが制作したドキュメンタリー「標的の村」が選ばれました。

JCJ賞を主催する日本ジャーナリスト会議は「二度と戦争のためにペン・カメラ・マイクを取らない」を合い言葉に、1955年から活動を続けているジャーナリストの統一組織です。

受賞したのは2012年12月1日に放送した「標的の村〜国に訴えられた東村・高江の住民たち〜」です。

6年に及ぶ東村高江区の取材を元にオスプレイ配備に反対し、普天間基地完全封鎖に至る経緯を追うもので「日米安保体制に対する沖縄県民の怒りが爆発寸前にある現実を鋭く告発した」と評価されました。