今月5日に開かれる「オスプレイ配備反対の県民大会」を前に、ステーションQでは配備計画をまとめた環境レビューを検証しています。3回目のきょうは「嘉手納基地」です。 アメリカ軍がオスプレイの運用に関して記…
パイロットが酸素不足で意識を失うなどのトラブルが相次いだF22ステルス戦闘機が嘉手納基地に到着したことについて、アメリカ空軍は「安全性に問題は無い」と強調しました。 アメリカ空軍のライアン少将は会見で…
ステルス戦闘機F22の飛来に、嘉手納町議会は不具合が完全に解消されたものではなく、危険極まりないと配備への抗議と中止を求める決議を全会一致で可決しました。 ステルス戦闘機F22は6カ月の暫定配備のため…
5日の県民大会を前に県民大会への参加を呼び掛けるため、連合沖縄が24時間の座り込みを始めました。 連合沖縄仲村信正会長は「8月5日の県民大会をぜひ成功させ、オスプレイ配備を押し返していこうではありませ…
北部市町村会は31日、オスプレイ配備は条件に入っていなかったとして、普天間基地の辺野古移設の撤回とオスプレイ配備計画の撤回を決議しました。 北部市町村会長・儀武剛金武町長は「とにかく今の沖縄県民の声を…
県民大会まであと4日。県議会の与党議員が仲井真知事を訪問し、県民大会への参加を求めました。 翁長政俊議員は「(知事が)県民大会に出るのと出ないのでは外に向けてのメッセージもずいぶん変わりますから。沖縄…
きのうからお伝えしているオスプレイの環境レビューを読み解くシリーズ。きょうは、本島中部にある中部訓練場について。 金武町と宜野座村、そして恩納村の3つの町村にまたがるこのエリアには、普天間基地に所属す…
アメリカ軍が公表したオスプレイの日本での運用に関する「環境レビュー」。この中にはオスプレイが利用する着陸帯が列挙されています。「ダック」や「フラミンゴ」と名付けられたこれらの着陸隊は69。CH46と比…
県が実施している事業を県民の視線で評価する県内版事業仕分けが、県庁で始まりました。 県内版事業仕分けは、2010年度から実施されていて大学教授などの有識者や市民が、県の事業について必要性の有無や改善点…
F-22 嘉手納へ飛来 嘉手納基地に暫定配備されるアメリカ軍のステルス戦闘機F-22が28日に引き続き29日午後にも、嘉手納基地に着陸しました。 このF-22はアメリカバージニア州の空軍基地に所属して…
平和教育を担う若い教師に沖縄戦を正しく理解してもらおうとこの春採用された小中学校の教師を対象に学習会が開かれました。 山里和枝さんは「大変悔しい、悲しい、67年前のことを思い出しますと、大変、いつも悲…
沖縄海兵隊のグアム移転などを巡る第三者機関の報告書が公開され、普天間基地の移設先について辺野古を最適としながらも他の候補地も検討するよう求めていることがわかりました。 報告書は、アメリカ議会が国防総省…