尖閣諸島の周辺海域では接続水域や領海を出入りしている中国の監視船が確認されていますが、24日、中国の監視船4隻が、一時、領海に侵入しました。 海上保安庁によりますと、24日午前7時前、中国の監視船2隻…
基地問題を抱える沖縄から、原発問題を考えるシンポジウムが開催されることになり24日、会見を開いた主催者は、多くの県民の参加を呼びかけました。 このシンポジウムは放射能治療の専門家と太田昌秀元県知事を講…
仲井真知事は24日森本防衛大臣にアメリカ軍が計画しているオスプレイ配備の見直しを要請します。森本防衛大臣は今週予定していたオスプレイの「安全宣言」伝達のための沖縄訪問を県の求めで延期していました。 し…
宮森小学校にアメリカ軍のジェット機が墜落した事故の記憶を風化させてはいけないと宜野湾市役所で24日から写真展が始まりました。 写真展は、児童や住民など多くの死傷者が出た事故の記憶を風化させてはいけない…
鷹の仲間=ミサゴの英語名が付けられたアメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」。21日初めて日本の空に飛び立ちました。岩国でも、もちろん沖縄でも反発の声が高まる中、普天間基地配備に向けた準備が着々と進んでい…
岩国でのオスプレイの試験飛行をテレビで見たという仲井真知事は「日本で起きている事とは思えない」と述べました。 「事故のないことを期待、希望するしかありません。オスプレイが飛んでる写真というのは無数にあ…
オスプレイの「安全宣言」を伝達のため、森本大臣が沖縄を訪問するとの報道を受け、市民団体が仲井真知事の「会談拒否」を求めました。 辺野古新基地建設を許さない市民共同行動の伊波義安代表は「事故を起こしてい…
また、オスプレイ配備に反対する県民大会の実行委員会は、オスプレイの安全宣言と試験飛行に強い不快感を示しました。 翁長那覇市長は「これは茶番劇、出来レースということでありまして」「あの県民大会を第一歩と…
アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが21日、国内で初めて試験飛行を行いました。普天間基地配備に向けた準備が本格化します。 山口県の岩国基地への陸揚げからおよそ2ヵ月。駐機場では21日、尾翼を赤に塗装した…
このオスプレイの試験飛行をテレビで見たという仲井真知事は21日の会見で「日本で起きている事とは思えない」と述べ、配備ありきの政府の対応に不快感を示しました。 仲井間知事は会見で「事故のないことを期待、…
19日の日米合同委員会の合意をうけ、出された安全宣言。オスプレイ配備への動きが県内外で加速しています。 河野高峰記者は「オスプレイの垂直尾翼に漢字の竜という字が書かれています」とヘリからレポートしまし…
18日から尖閣諸島周辺の海域で確認された中国の監視船は、20日も10隻が尖閣諸島周辺の海域で航行を続けています。 宮崎勝行カメラマンは「午前9時、魚釣島の南東側の接続水域の境界線あたりです。海上保安庁…