キャンプハンセンを抱える宜野座村では10月のオスプレイ配備以降、激しい訓練に晒されています。村は8日、我慢の限界を超えているとして議会で抗議決議を可決し、沖縄防衛局などに抗議しました。 8日、沖縄防衛…
那覇空港の第2滑走路増設に向けた環境アセスの準備書を専門家の委員らが審査する会議が、8日に那覇市で開かれました。 会議では環境や生物が専門の9人の委員が、2012年9月に国から県に提出された環境アセス…
オスプレイの配備撤回を求めようと宜野座村議会は8日午前、臨時議会を開き、抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。 仲村彰議員は「墜落の恐怖に加え異常な騒音被害はこれまで以上に本村の生活、安全を脅かし…
落下事故はオスプレイからだったという事実が県に伝えられたのはきのう6日の夜でした。5日午後、普天間基地を離陸したオスプレイから飲料水のボトルが落下した事故で、県は7日午後、アメリカ軍などに対し、再発防…
地主が契約を拒否しているアメリカ軍用地の強制収用について検討する公開審理が開かれましたが、防衛局はアメリカ軍の訓練内容や返還時期については具体的な回答を避けました。 公開審理では地主側から防衛局に対し…
5日に普天間基地を離陸した航空機が飲料水のボトルを落とした事故で、アメリカ海兵隊は6日夜、ボトルを落とした航空機がオスプレイだったことを明らかにしました。 アメリカ海兵隊によりますと、5日午後、オスプ…
動かぬ基地、きょうはおとといお伝えした、伊江島の現状第二弾です。伊江島といえば、沖縄の戦後史を代表する土地闘争で知られる島。しかし地元は、今も基地に翻弄され続けています。そこには、島の経済に深く入り込…
5日、普天間基地を離陸した航空機が民間地に水筒を落としていたことがわかりました。オスプレイと見られています。 5日午後5時まえ、アメリカ海兵隊から沖縄防衛局に対し、午後、普天間基地所属の航空機が離陸し…
まもなく任期4年目を迎える名護市の稲嶺市長は会見を開き、辺野古移設問題の流れを変えるべきではないとして、引き続き、県外への移設を求めていく姿勢を示しました。 5日の定例記者会見で稲嶺市長は「これまでの…
島の全面積のおよそ3分の1が基地という伊江島。住民たちは、アメリカ軍が環境レビューを発表した去年6月まで、オスプレイの訓練の実施について、一切知らされていませんでした。配備から4か月が経とうとしている…
1月に閣議決定した3001億円の2013年度予算のうち、一括交付金の配分を話し合う会議が4日、那覇市で開かれました。 沖縄振興会議には、公務に復帰した仲井真知事や県内41の市町村長らが出席しました。会…
相次ぐアメリカ兵による事件や事故を受け県議会は4日、外務省の沖縄担当大使と沖縄防衛局長を参考人招致することを決めました。 4日に開かれた県議会・米軍基地関係特別委員会では外務省の竹内春久沖縄担当大使と…