海上作業が再開された辺野古崎の目と鼻の先、アメリカ軍のヘリ着陸帯「フェニックス」に新たなヘリパッドが整備されていることがわかりました。 15日に撮影した着陸帯「フェニックス」。国立沖縄工業高等専門学校…
戦争の悲惨さをより具体的に伝えようと、南風原町の旧陸軍病院壕では当時の壕の中の臭いを再現し、公開することになりました。 南風原町教育委員会では嗅覚による戦争の追体験を企画、よりリアルに戦争を感じ平和に…
新基地建設反対の声の中、作業が進められている名護市のキャンプシュワブ前では、22日朝、議員らが集まり、基地建設反対を訴えました。 上間記者「作業再開から1週間、座り込みを続ける市民らを支援しようと、国…
21日午前、東村高江でアメリカ軍にまだ提供されていないヘリパッドにヘリコプター1機が離着陸を繰り返す様子が確認されました。 目撃した人によりますと、21日午前11時半ごろ、東村高江のアメリカ軍北部訓練…
名護市辺野古沖では、21日もオイルフェンスを伸ばす作業が行われ、基地建設に反対する市民らの抗議が続いています。 海上では、基地建設に反対する市民らのカヌー隊が抗議する中、20日に引き続きオイルフェンス…
1月15日、アメリカ軍のヘリコプターが、重さ200キロを超える部品を落下させた問題で、宜野湾市長が沖縄防衛局に、抗議と再発防止を訴えました。 佐喜眞市長は、普天間基地所属のヘリコプターが出砂島射爆撃場…
県は26日付で発令する部長級人事を発表しました。翁長知事の下、主要部長3人が交代します。 主に基地問題などを担当する知事公室長には、沖縄美ら島財団常務理事の町田優氏が就任します。町田氏は59歳、これま…
沖縄市の桑江市長は20日県庁を訪れ泡瀬の埋め立て事業の早期実現を要請しました。桑江市長や事業を推進する市議、経済界の代表らは、2011年から再開されている埋立事業について中部地域の雇用創出や街の活性化…
軍転協・軍用地転用促進・基地問題協議会の通常総会が19日開かれ、日米両政府などへの要請文の内容が話し合われましたが意見はまとまりませんでした。 軍転協の総会には、翁長知事をはじめ、関係する市町村長らが…
名護市辺野古では19日ブイが設置されるなど政府による新基地建設に向けた作業が進められていて市民らの抗議が続いています。 上間記者は「20日朝もキャンプシュワブ沖では抗議する市民らと海上保安庁とのにらみ…
与那国町に計画されている陸上自衛隊の沿岸監視レーダーの設置について、16日に住民説明会が開かれました。説明会には町民らおよそ100人が参加しました。 その中で、防衛省の担当者は監視レーダーの電磁波の影…
名護市辺野古のキャンプシュワブ沖では、17日も新基地建設に伴うボーリング調査の再開に向けた作業が進められています。 名護市辺野古のキャンプシュワブの海上では15日からボーリング調査再開に向けた作業が進…