いったい何度起きるのでしょうか2月9日午前、うるま市の伊計島の海岸で、オスプレイのエンジンの一部とみられる部品が見つかりました。飛行中に落下したとみられています。 県などによりますと、うるま市伊計島の…
この部品落下事故を受け、知事は先ほど会見し、不信感をあらわにしました。 翁長知事は会見で「いい加減にしろという憤りの言葉が出てきた(エンジンカバーが)落ちて気づかないはずはない。朝の9時に発見され、防…
名護市長選挙の期間中、世論調査で6割の人が新基地建設に反対する結果が出たことについて、菅官房長官はきのう、「選挙の結果は民意である」と発言しました。 8日の会見で菅官房長官は「民主主義の原点というのは…
アメリカ軍ヘリからの落下が疑われる部品が落ちていた宜野湾市の保育園の父母会が、上空の飛行禁止を政府に直訴することになりました。 宜野湾市の緑ヶ丘保育園では、2017年12月、大きな音とともにアメリカ軍…
沖縄戦の歴史を今に伝えてくれる平和祈念資料館。そちらで現在、新たな企画展がおこなわれているということで、伊波さんが行っています。伝えてもらいましょう。 伊波「今日私が来ているのは糸満市の平和祈念資料館…
辺野古の新基地建設に関する環境監視委員会で、工事海域で見つかった絶滅危惧種のサンゴ9群体を移植する方針が了承されました。 8日の環境監視委員会では、2017年11月の調査で発見されたオキナワハマサンゴ…
名護市長選挙に当選した渡具知武豊新市長が8日、初登庁し、就任式で職員を前に抱負を語りました。 渡具知武豊市長「公約の実現に向けては市民皆様のご理解と市職員の協力がなくては実現できません。輝く名護市の実…
Qプラスリポートです。 2月4日の名護市長選挙で辺野古新基地建設に反対する現職が敗れたことで、政府による基地建設が加速する可能性が出てきた中、新基地建設の是非を問う県民投票に改めて焦点が当たっています…
2期8年間にわたり名護市のリーダーを務めた稲嶺名護市長が2月7日退任。次の市政へメッセージです。 退任式で稲嶺名護市長は「新基地建設は許してはならないとの思いは全く変わりません。新市長には、公約として…
アメリカ軍ヘリの窓が落下した事故のあと、運動場の使用を見合わせていた普天間第二小学校で、6日、運動場の使用が再開されました。 アメリカ軍ヘリの窓が落下した事故のあと、児童の避難訓練を行って運動場の使用…
アメリカ軍基地を抱える全国15の都道府県知事が連携する渉外知事会が、事故が続いているアメリカ軍機の緊急点検などを政府に要請しました。 要請には渉外知事会の副会長を務める翁長知事も参加し、神奈川県の黒岩…
全国の注目が集まった名護市長選挙。2月4日、新人の渡具知武豊さんが現職を破り初当選しました。アメリカ軍普天間基地の辺野古への移設問題を最大の争点とした選挙でしたが、この結果がどのように影響するのか?後…