世界一危険と言われながら使用され続ける普天間基地。返還合意から4月12日で22年となりました。しかし、返還の時期はまったく見通せないだけでなく、所属機の事故やトラブルで県民の不安は増しているのが現状で…
辺野古新基地建設の是非を問う知事発議の県民投票の実施を呼び掛けてきた県議会の与党会派「おきなわ」は、知事退院後に調整を検討すると発表しました。 県議会の与党会派「おきなわ」会派長の瑞慶覧功議員は、辺野…
沖縄戦で県内の学生たちが学徒隊として動員された歴史を残すため来週、『元全学徒の会』が結成されます。どんな思いが込めれているのでしょうか。 宮城さん「私は木刀を持って、外に出てふるい立ったんです」 19…
普天間基地の日米返還合意から12日で22年です。11日に会見を開いた佐喜眞宜野湾市長は、一日も早い返還の実現を求めました。 佐喜眞市長は会見で、「この22年間、危険性は放置され続け、連日深夜にまで及ぶ…
辺野古の新基地建設にともない、学校の校舎や鉄塔などが高さ制限を超えることが判明した問題。12本の送電用の鉄塔が今後撤去されることが分かりました。 飛行場やヘリポートを建設する際の空域の確保などを定めた…
翁長知事は10日、すい臓の腫瘍摘出手術を受けることを明らかにしました。病状や埋め立て承認撤回に向けた動きなどについて、県民の反応です。 辺野古で座り込む人は「驚いた。もっと軽いと思っていたから」「よく…
翁長知事が先ほど浦添市内の病院で会見し、検査結果を公表しました。すい臓に腫瘍が見つかり、近く手術をするということです。病院前から中継です。 野島記者「会見した翁長知事は、言葉ははっきりしていたものの、…
「一椀から平和を考える」講演会が与那原町で行われました。学生に向けて講演したのは特攻隊員として沖縄戦と向き合った茶道の家元でした。 10日、沖縄女子短期大学を訪れたのは、間もなく95歳の誕生日を迎える…
辺野古での新基地建設はもちろん、普天間基地の「危険性の除去」を名目にしています。しかし、新基地でもアメリカ軍の設計基準を満たさないことがわかりました。 久田記者「辺野古漁港から内陸部を見ています。小高…
辺野古の新基地建設に向け移植するはずだった希少な「ヒメサンゴ」。国は一転、移植はしないで工事を進める方針です。 辺野古南側のヒメサンゴの移植をめぐっては2018年1月、沖縄防衛局が移植の許可を県に申請…
告示まで1週間に迫った沖縄市長選挙。両陣営の動きが活発になっています。 7日は自民党の幹部らが桑江朝千夫陣営に激励に入りました。7日夕方、沖縄市の桑江事務所には自民党の二階俊博幹事長ら幹部が訪れ、支持…
5日から、精密検査のため入院していた翁長知事が、7日、退院しました。週明けにも知事自らが会見し検査結果などを説明します。 翁長知事は、5日に日帰りの人間ドックのため浦添市内の病院で検査を受けたところ医…