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2月24日に行われる辺野古の新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票で、不参加を表明していた石垣市や沖縄市、宜野湾市は1日、実施することを決定しました。

1日、石垣市議会は臨時議会を開き賛成多数で県民投票実施を決めました。中山石垣市長は「議会において、新しい県の条例に関して予算を再提案させていただきまして、賛成多数で可決されましたので県民投票は実施するいうことになります」と話しました。

桑江沖縄市長「もうこれは市議会の意思と私の意思も同一でありますので、速やかに執行するよう指示します」

一方、沖縄市議会も1日、県民投票実施を決定。さらに、宜野湾市の松川市長も先ほど会見し、実施することを明らかにしました。これでようやく全ての市町村の足並みがそろい県民投票は24日の全県実施に向け動き出しました。