沖縄戦の遺骨収集を行うボランティア団体が遺骨を遺族の元へ返すため、全遺族のDNA鑑定実施を国へ働きかけるよう、4日に県議会へ陳情しました。 県議会議長を訪ねたボランティア団体「ガマフヤー」の具志堅隆松…
病気で入院している子どもたちに自由に絵を描いてもらおうというユニークな企画が4日に南風原町で開かれました。これは、難病で入院を余儀なくされている子どもたちの精神的ストレスを、絵を描くことでケアしていこ…
脱法ハーブと呼ばれる違法ドラッグが原因と思われる救急搬送件数が2012年に入り急増していることを受け、県や県警が「違法ドラッグ注意報」を出しました。 違法ドラッグとは脱法ハーブなどと呼ばれ、大麻に似た…
これは今月、首里高校で開かれた薬物の講習会。これまでも行われていた大麻や覚せい剤の話しだけではなく、脱法ハーブについても大きな時間が割かれました。 ことしに入って注目される、脱法ハーブ。広がりを見せて…
元気なおじいちゃんおばあちゃんを紹介する命薬のコーナー。今日は三味線をこよなく愛するおばぁちゃんを紹介します! おじいおばあの命薬~♪今日は、那覇市に住む我如古喜美子さん(81歳)。識名老人福祉センタ…
アイパッドなどの携帯情報端末を、障害をもつ子どもたちの学習に役立てようとする試みが、県内でも始まっています。 携帯情報端末でホームルームの出欠を取るのは、西崎特別支援学校高等部2年生の本村信太朗さんで…
不要になったメガネをもう一度役立てようと、開発途上国へ送る取り組みを2008年から続ける県内の企業が、集まったメガネをボランティア組織に送りました。 この取り組みは東江メガネが2008年から始めたもの…
飲料メーカー主催の子ども向けミュージカルの上演を前に、児童養護施設に招待券が贈られました。このミュージカルは明治ファミリー劇場で、毎年夏休みに児童文学を人形を使ったミュージカルで上演しています。 主催…
全国的に流行している風しん、県内でも、6月に入って4人が発症していて県では流行の兆しがあると注意を呼びかけています。 県によりますと、2012年、5件の風しんの発症が確認されていて、そのうち6月にはい…
これまでの西洋医学に東洋や伝統医学の考えを取り入れた「統合医療」について考えるシンポジウムが10日、宜野湾市で開かれました。 「今だから求められる統合医療」と題したシンポジウムには学生や医療関係者など…