歴史的な木造建築物の修復に備えた植樹活動に取り組む児童らが、首里城で木材の使用状況を視察しました。 首里城を訪れたのは、国頭村の小学生たちで、2008年から歴史的な木造建築物の修復に備えて植樹活動を…
新たな沖縄を再発見し、観光産業の発展につなげようという絵画コンクールの表彰式が、11月9日、那覇市内で行われました。 このコンクールは、かりゆしグループが観光文化事業の一環として行っているもので、12…
今からおよそ200年も前に描かれた琉球王国時代の地図が、6日、県内で初めて公開されました。 一枚が畳およそ1畳分に及ぶパネルが会場いっぱいに広げられた「伊能大図」伊能忠敬によって制作された、日本初の日…
八重山の古典民謡を詳細に解説したCD付きの民謡集が県に寄贈されました。古典民謡集を寄贈したのは著者で元県職員の當山善堂さんです。 當山さんは、15年ほど前から八重山の古典民謡に使用されている言葉一つ一…
プロの陶芸家や元教師や元会社員などで作る陶芸愛好家の会、やちむん会の作品を集めた展示会が那覇市のデパートで開かれています。 会場には、会員16人の制作した日常使いの皿や花器、様々な表情のシーサーをなど…
芸術の秋です。広く市民の作品を集めた那覇市民芸術展が5日から始まり多くの人が会場を訪れています。会場には写真や絵画、彫刻など、一般公募作品の中から選ばれた93点が並び、朝から多くの人たちが足を運んでい…
植物の繊維を使って布になるまでを紹介する「繊維植物展」が12月1日まで海洋博公園で開かれています。 繊維植物は人々の暮らしに古くから関わってきたもので沖縄ではイトバショウの繊維から織り上げた芭蕉布など…
県内の博物館で研修したカンボジアの学芸員が企画した写真展が、那覇市で開かれています。 県立博物館・美術館は10月30日までの1か月間、カンボジアの学芸員を受け入れ博物館の展示方法や、保存方法などについ…
宮古島伝統の歌と踊りクイチャーを楽しむ一大イベント、「クイチャーフェスティバル」が3日、宮古島市で開かれました。 2013年の開催で12回目となるフェスティバル。「伝統クイチャー」と「創作クイチャー」…
社会活動や文化活動に功績のあった人に贈られる「秋の褒章」に、県内から7人が選ばれました。 その道一筋に励んだ人に贈られる黄綬褒章には、元琉球セメント常勤顧問の大城清昭さん、株式会社エー・アール・ジー会…
今日からスタート、新コーナー「栞の私記おりおり」です。新人アナウンサー中川栞が、沖縄の文化や芸能、イベントなどさまざまなシーンに、体感レポートで挑みます。1回目は、沖縄の伝統芸能を継承し、さらに新たな…
県は29日、2013年度の功労者11人を発表しました。 地方自治の部門ではもと沖縄県副知事宮城宏光さん。教育部門で、ヤンバルクイナなどを発見した友利哲夫さん。 文化・学術部門では「芭蕉布」などで知られ…