台風の多い沖縄で雨風をしのいだ防風林フクギのある風景を写した写真展が2月27日から那覇市で開かれています。 フクギの魅力を知ってもらおうと開かれている写真展にはフクギの普及活動に取り組む照屋寛孝さんが…
優れた芸術・文化活動の向上に貢献した人や団体に贈られる沖縄タイムス芸術選賞の贈呈式が24日、那覇市で行われました。 沖縄タイムス芸術選賞は、沖縄の芸術文化の発展に貢献した人や団体を表彰するもので、52…
稲作の発祥の地・南城市玉城百名では、毎年恒例の伝統行事「親田御願」が行わました。 山川拓也さん「いい米が育てれば最高です」 青空の下、南城市玉城百名の「受水走水」にある「親田」と呼ばれる田んぼで苗を植…
わらべ唄や三線を通して学んだしまくとぅばを高校生が披露しました。 将来、福祉の道を志す中部農林高校の福祉課では、高齢者とのコミュニケーションに役立てようと、2017年9月から約半年間、わらべ唄普及研究…
お笑いや映画など多彩な分野で活躍するタレント、ビートたけしが手がけたアート作品を展示する「アートたけし展」が、17日から開かれています。 那覇市のデパートで17日から始まった「アートたけし展」。 タイ…
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琉球の文化人たちの足跡をたどることができる貴重な資料がこのほど発見されました。 内側に金が塗られ、こぶしのような形をした杯。「孔林楷杯」といって、中国の孔子一族の墓地にある楷の木の根本の部分を切って作…
日本画家・南正文さんの作品展が、9日から浦添市美術館で始まっています。 南正文さんは小学3年の時、機械のベルトに両腕を挟まれて切断。その後、口に筆をくわえ毛筆と日本画の創作に取り組み、およそ900点の…
小説や詩、俳句など県内の文芸活動を奨励しようという「おきなわ文学賞」の表彰式が4日、那覇市で行われました。 おきなわ文学賞は小説やシナリオ・戯曲、俳句など7つの部門で優れた文芸作品を創作した人たちを表…
節分の日の3日、那覇市の波上宮では恒例の豆まきが行なわれました。 波上宮で執り行われた「節分厄除大祭」。本殿には、着物を着た戌年生まれの年男、年女たちが集まり、宮司による祈祷を受けたあと、1年の無病息…
2月1日から始まった絵画展の話題です。 全身まひの障害を負いながらも水彩画を描き続ける男性がいます。手足が使えない男性は口に筆をくわえました。 鮮やかな青空に緑が映える名護のシンボル「ヒンプンガジュマ…
力強く描かれた沢山のひまわり。うるま市にあるインターナショナルスクール沖縄アミークスに通う児童が制作した木版画です。 学校では毎年、木版画家の名嘉睦稔さんの美術館を訪問、巨大木版画を制作していて、今年…