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5日午前、福地ダムの湖面で訓練用の弾丸1,500発の入った箱が見つかり、警察はアメリカ軍に事実関係を確認しています。

発見された弾丸は長さ3センチ、直径9ミリで、弾頭の部分に塗料のついたペイント弾でした。これは福地ダムをボートで巡回中の職員が岸から4、5メートル離れたところに浮いている袋の中から発見したものです。

北部ダム統合管理事務所では水質などを調査した結果、異常は見られなかったと話しています。弾丸は現在、名護署で保管していますが、アメリカ軍のものである可能性が高いとみて調べています。