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金武町が酒造メーカーと協力して県産米を使った泡盛を発売し、売れ行きは好調です。

金武町が県の物産公社や瑞穂酒造と協力して発売した泡盛『島米』は、金武町で取れた「ちゅらひかり」を原料にしています。ラベルは金武の水が稲を育て、その稲穂が泡盛に生まれ変わる様子をイメージしていて、まろやかな甘い口当たりだということです。

このPRのために県庁を訪れた儀武町長は「泡盛の歴史を変える、オール沖縄の県産品です」と販路拡大に県の協力を求めました。

値段は一本2480円で、3月に初めて製造された1700本は2ヶ月で完売しました。泡盛の出荷量が2年連続で減少する中、『島米』が県産品として定着することが期待されています。