著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
2024年に沖縄県宜野湾市で交際相手の女性をタクシーにひかせて殺害したとして、殺人の罪に問われている男の裁判員裁判が10月29日に結審し、検察側は被告の男に懲役18年を求刑しました。
起訴状などによりますと、宜野湾市の建設作業員・古謝勝也被告(33)は、2024年1月に宜野湾市大山の国道58号で、アルコールの影響で自力で歩けない状態だった交際相手の女性を車道に仰向けに放置したうえ、タクシーにひかせて殺害した殺人の罪に問われています。
これまでの裁判で、古謝被告は「殺意はありません」と起訴内容を否認していました。弁護側は「被告人は被害者が大好きで殺したい、死んでも構わないなどと考える動機もない。本件は悲劇的な事故である」などと無罪を主張しました。
一方、検察側は「車にひかせるという方法は一度で人が死ぬ危険性が高く残虐な方法であり、極めて残忍」などと指摘したうえで、古謝被告に対して懲役18年を求刑しました。判決は11月20日に言い渡される予定です。
