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2026年、初めて「神秘の瞬間」に出会いました。「楽園の海」でおなじみ、水中ビデオカメラマンの長田勇さんが、石垣島の沖合でサンゴの産卵の撮影に成功しました!

5月3日夜7時半すぎ、石垣島伊原間の沖、およそ2キロのポイント、ミドリイシの仲間であるウスエダミドリイシが産卵を開始。周りも同調して、およそ30分にわたり産卵ショーが繰り広げられました。

そして、ほぼ丸い月が姿を現した午後10時すぎ、こんどは直径1メートルを超える大きなテーブルサンゴや骨格の太い枝サンゴが産卵開始。前の日には、浅瀬の小さなサンゴの産卵を確認されていましたが、大きなサンゴの一斉産卵は、ことし初めてだったそうです。

撮影した長田さんによると、この海域では2024年の水温上昇による影響で浅瀬のサンゴが大きな被害を受けました。しかし、水深5メートル以上の深い場所にあるサンゴは多くが生き残り、こうして産卵を迎えることができたということです。

八重山のサンゴの産卵は、これから数日間は続くとのことですが、本島や慶良間諸島では、5月末から6月初旬にかけて様々な種類のサンゴの産卵が見られるということです。